こんにちは~。とーとーです。先日のフジテレビノンストップにて『夫婦間の失言』に関して特集がありました。一緒に住んでいると色々失言してしまいますね。お互いに仕事をしていたり、色々ストレスも溜まるとぽろっと出てしまう事は誰しも経験があるのではないでしょうか。私もその一人です。(笑)番組の中で『陣痛』についての夫の失言とあり、痛み等について色々情報がありあしたが私なりにも色々調べてみました。
陣痛の痛みってどれぐらい?出産立ち合い時の夫のポジションは?
陣痛について
色々な情報があり、痛みに関して個人差が大きいと思われますが、とにかく痛いとのことです。『腰をバットで叩かれた』『腰の骨が折れた』『普通の腰痛の100~1000倍』などなど人によってそれぞれです。恐ろしいですね。よく聞くのは男だと耐えれないと聞きますが私は普通に無理です。(笑)
陣痛の仕組み
多くの方がご存じかと思われますが子宮が開くことで出産に至ります。子宮とは内側から子宮内膜、子宮筋層、漿膜(しょうまく)と3つの層からなっています。 いわゆる筋肉でできており、これを一気に広げていき、骨盤も動くことになるのでかなりの力ですよね。想像してもかなり痛そうですね。
陣痛ホルモン
女性の体には産むためのチカラ(ホルモンと身体の変化)が備わっているそうです。陣痛ホルモンの『オキシトシン』がしっかり脳から出てくると、お産がスムーズに進行し、オキシトシンは子宮を収縮させるだけではなく愛情ホルモンとして赤ちゃんへのいとおしさが増し、脳内の幸せホルモン『セロトニン』を高める作用もあるそうです。産道である膣を赤ちゃんの頭が広げる刺激が脳に伝わると麻酔作用がある『リラキシン』というホルモンが分泌され、産道は柔らかく変化し痛みのコントロールができるようになると言われます。このように、陣痛ホルモンは母体を守るホルモンでもあるのです。オキシトシンはリラックスによって有効に分泌され、深い呼吸(ラマーズ法というのもありますね)をすることで全身の緊張をとり、よい環境を作ることこそ、安産への有効手段です。
ちょっとした情報
色々なホルモンの話をしてきましたが、ホルモンって人間にとってもかなり重要な物なんですよね。プロゲステロンというホルモンは妊娠を維持させるのに不可欠と言われており、子宮内膜を分泌状態にして着床を可能にし、脱落膜の形成を促し、子宮平滑筋の収縮を抑えて流産を防ぐ役割があります。あと、hSGというヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドロトロピンが着床後14日目ごろから尿中にあらわれるため、妊娠診断に用いられるのです。
出産立ち合い時の夫のポジションなどなど
私も子供二人いますが、すべて立ち会いました。いや~。何していいのか挙動不審です。隣では分娩台に寝ている奥さんが悲鳴を上げているので余計ですよね。まずは体に触れてみましたが、場所が悪かったそうで先生に『足に触れるな!』と怒られてしまいました。とにかく横につき、手を握り、声掛けをし、呼吸を同じペース(意味あるのか?(笑))でするなどの記憶があります。微力ながらではありますが、奥さんの力になれたかは微妙ですが。とにかく出産というのはかなり大変であり、父親としてとってもすごい経験をさせてもらいました。今後、立ち合いを迷っている方がいましたら私自身は立ち合いを強く勧めます。という事で本日はこの辺で~。
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