いきなりですが、今回は隣人トラブルについて書いてみたいと思います。
ニュースなどでも近隣トラブルが取り上げられることがありますが、皆さんの周りではどうでしょうか?
少なからず、「ちょっと変わった人だな」と感じる方が近所にいることはあると思います。
直接的に自分へ影響がなければ、ある程度は気にせず生活できますよね。
ただ、近所付き合いには「ここまでは我慢できるけど、これは無理」という許容範囲があります。
こればかりは人によって違うので、なかなか難しいところです。
私自身、これまで生活してきた中で、一度だけ本格的な近隣トラブルを経験しました。
警察や行政へ相談することもありました。それでも状況は変わらずどんどん悪化、何年も我慢した末、最終的には引っ越すことにしました。
引っ越しにはお金もかかりましたし、精神的にもかなり疲れました。
ただ、今は引っ越して本当によかったと思っています。
そこで今回は、私自身の経験をもとに、
「家を購入する前に、近所についてもう少し確認しておけばよかった」
と感じたことを紹介していきたいと思います。
家を購入する前に近所を確認しておけばよかった
自宅購入・引っ越し前に確認したいこと
家を購入するとき、皆さんはどんなところをチェックしますか?
家の間取り、日当たり、駅までの距離、スーパーや学校までの距離など、確認することはたくさんありますよね。
ネットで調べてみても、
- 近所にゴミ屋敷がないか
- ゴミ置き場が荒れていないか
- 騒音はないか
- 路上駐車が多くないか
など、いろいろなチェックポイントが出てきます。
でも、正直なところ、一度内覧しただけでは分からないことも多いと思います。
私自身も、家を購入する前に近所へ挨拶に行きました。
そのときは、皆さんとても親切でした。
「ここは住みやすいですよ~」
「よろしくお願いしますね~」
など、感じのいい方ばかり。
そのため、
「ここなら大丈夫そうだな」
と思ってしまいました。
ところが、実際に住み始めてみると、想像していなかったことがいろいろと出てきました。
不動産会社の「人気物件」という言葉を信じすぎた
もう一つ、当時の自分に言いたいことがあります。
不動産会社から聞いた情報を、そのまま信じすぎないこと。
もちろん、すべての不動産会社がそうだという話ではありません。
私の場合、内覧したときに、
「ここは人気ですよ」
「他にも内覧の予約がありますよ」
というような話をされました。
当時の私は不動産に関する知識がほとんどなかったので、
「人気なんだ。早く決めたほうがいいのかな?」
と、その言葉をかなり信じてしまいました。
ところが、後になって知ったのですが、その家はなかなか売れず、近所でも話題になっていたそうです。
今振り返ると、
当時の私は完全にカモでした(笑)。
もちろん、これも私自身の経験なので、すべての不動産会社に当てはまる話ではありません。
ただ、
「他にも購入希望者がいます」
「人気物件です」
と言われたときこそ、焦らずに自分でも周辺環境や物件について調べることが大切だったと思っています。
私が今なら確認すること
実際に近隣トラブルを経験した今なら、家を購入する前に次のようなところを確認します。
ゴミ置き場
ゴミがきちんと整理されているか。
指定日以外のゴミが放置されていないかなども、可能なら確認したいところです。
路上駐車
周辺に路上駐車が多くないか。
昼間だけではなく、夜間や休日の様子も見ておけばよかったと思っています。
夜間の騒音
昼間は静かでも、夜になると環境が変わることがあります。
車やバイクの音、人が集まる場所などがないか確認しておくと安心です。
庭や敷地の管理状況
近隣の住宅について、庭や敷地が極端に荒れていないかなども、一つの判断材料になると思います。
野焼き・煙・ニオイ
地域によっては、煙やニオイが気になることがあります。
洗濯物を外に干す人にとっては、意外と重要なポイントかもしれません。
近所に人が集まる場所がないか
夜間に若者が集まっていたり、バイクなどの音が頻繁に聞こえたりする場所が近くにないかも確認しておきたいところです。
もちろん、これらがあるからといって必ずトラブルになるわけではありません。
**「自分が気になるポイントは何なのか」**を考えて確認することが大切だと思います。
中古住宅を購入するときは「なぜ売りに出ているのか」も気になりました
中古住宅を購入する場合、私は今なら、
「なぜこの家は売りに出されているんだろう?」
ということも気にします。
もちろん、
- 転勤
- 家族構成の変化
- 住み替え
- 相続
- 資産整理
など、売却理由は人それぞれです。
そのため、「中古住宅だから何か問題がある」と考える必要はありません。
ただ、購入する側としては、物件そのものだけでなく、周辺環境や過去の状況について確認できる範囲で調べておくことは大切だと思います。
私自身は、実際に住み始めてから「もっと調べておけばよかった」と感じることがありました。
近所の人に話を聞くのも一つの方法
購入前に近所の方に話を聞いてみるのも、一つの方法だと思います。
私も購入前に挨拶に行きました。
ただ、そのときは皆さん本当に親切でした。
後になって、近所の別の方から、
「実は以前からこういうことがあった」
という話を聞くこともありました。
これを考えると、購入前に一人の人から話を聞いただけでは、地域の状況をすべて把握するのは難しいのかもしれません。
もし可能なら、少し時間を変えて周辺を歩いてみるのもいいと思います。
昼間だけでなく、
- 平日の夜
- 休日
- 朝の時間帯
など、時間を変えて訪れてみる。
これだけでも、内覧時とは違った雰囲気が分かるかもしれません。
一軒家を購入するなら「売るとき」のことも考えておけばよかった
これは実際に自宅を売却することになったからこそ感じたことです。
家を購入するときは、
「ここに一生住む」
と思って購入する方も多いと思います。
私も当時はそうでした。
でも、人生には何が起こるか分かりません。
転勤、家族構成の変化、仕事、近隣環境など、購入したときには想像していなかった理由で引っ越すことになる可能性もあります。
そのため、
「一生住む家だから売却のことは考えなくていい」
ではなく、
「もし将来売却することになったら?」
という視点も持っておけばよかったと思っています。
立地や周辺環境など、将来的な売却のしやすさを考える「リセールバリュー」という視点も、購入時の判断材料の一つになると思います。
もちろん、リセールバリューだけで家を決める必要はありません。
自分や家族が快適に暮らせることも大切です。
ただ、私自身は実際に家を売却することになって、
「購入するときから、売却する可能性も少し考えておけばよかった」
と感じました。
我慢することが正解とは限らない
私の場合、近隣トラブルについては何年も我慢しました。
「そのうち落ち着くかもしれない」
「自分が我慢すればいい」
と思っていた部分もあります。
でも、実際には精神的な負担が積み重なっていきました。
最終的には引っ越すという選択をしました。
もちろん、近隣トラブルの内容によっては、話し合いや管理会社への相談、自治体や警察などへの相談が必要になる場合もあると思います。
私自身も、状況によっては第三者へ相談することの大切さを感じました。
一人で抱え込まず、
「これは自分だけで解決する問題なのか?」
と考えることも大切だと思います。
まとめ
今回は、私自身が経験した近隣トラブルについて書いてみました。
家を購入するときは、
- 家の価格
- 間取り
- 日当たり
- 駅や学校までの距離
- 周辺施設
など、いろいろなところを確認すると思います。
でも、私自身の経験からすると、
「周辺環境」や「近所の雰囲気」も同じくらい大切だった
と感じています。
できれば一度だけではなく、時間帯を変えて周辺を見てみる。
近所を歩いてみる。
可能なら近隣の方に話を聞いてみる。
そして、不動産会社から言われたことだけで判断せず、自分でも確認してみる。
これだけでも、購入前に気付けることがあるかもしれません。
家を購入するのは、多くの人にとって大きな買い物です。
「ここを逃したらもう買えない!」
と焦ってしまうこともあると思います。
でも、もし購入できなかったとしても、
「今回はご縁がなかったんだな。次を探そう」
くらいの気持ちで考えることも大切だと思います。
……過去に戻れるなら、当時の自分に強く言いたいです(笑)。
そして、もう一つ。
「家は一生に一度しか買わない」と最初から決めつけないこと。
私自身、実際に家を売却することになって初めて、そう感じました。
近隣トラブルなどもあり、最終的に私は自宅を売却することになりました。
そのとき、不動産会社選びや住宅ローンなどでさらにいろいろな経験をすることになります。
そのときの自宅売却については、こちらの記事で紹介しています。

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