40代から新しいことを始める
「今から新しいことを始めるなら、何がいいんだろう?」
「これからどうしていけばいいんだろう?」
30代後半になった頃から、私はこうしたことを考える機会が増えていきました。
仕事のこと、家庭のこと、これからの生活のこと。
若い頃なら「やってみたい!」という気持ちだけで動けたかもしれません。
でも、年齢を重ねると、どうしてもお金や家庭など、考えなければならないことが増えてきます。
そんな私が40代から目指すことにしたのが、介護福祉士です。
私は作業療法士・介護士として働いていました。
今回は、そんな私がなぜ40代になってから介護福祉士を目指すことにしたのか、自分自身のこれまでの経験と、これからについて書いてみたいと思います。
介護福祉士を目指そうと思った理由
介護福祉士を目指そうと思った大きな理由は、
「これまでの経験を活かしながら、これからの仕事の選択肢を増やしたい」
と思ったからです。
これまで仕事をしてきた中で、
「この仕事をずっと続けていくのかな」
「ほかの仕事にも挑戦してみたい」
と考えることがありました。
もちろん、これまでの仕事にもやりがいや学びはたくさんありました。
一方で、年齢を重ねるにつれて、将来の生活や収入について考えることも増えていきました。
そこで、今まで身につけてきた経験を活かしながら、将来の選択肢を増やせないかと考えるようになりました。
その一つが、介護福祉士の資格取得でした。
これまでの経験を振り返る
私はもともと介護士として5年ほど働いた後、作業療法士を目指すことを決めました。
その後、学校に通いながら働き、作業療法士の資格を取得しました。
作業療法士としては10年以上働きました。
振り返ってみると、私の仕事人生は「介護」と「リハビリ」という2つの分野と関わってきました。
だからこそ、
「これまでの経験をもう一度つなげてみたい」
という気持ちもあります。
作業療法士としての経験と、介護士としての経験。
そこに介護福祉士という資格を加えることで、今後できることが増えるのではないかと考えました。
副業について考えるようになった
もう一つ、介護福祉士を目指すきっかけになったのが、副業について考えるようになったことです。
一昨年頃から、私は上司に副業について相談するようになりました。
私の職場では、副業について規定の記載が曖昧な部分がありました。
そこで直属の上司に相談したところ、当初は許可を得ることができました。
しかし、その後に上層部へ確認した結果、最終的には副業は禁止されていることが分かりました。
その後も副業について調べたり、上司に相談したりしましたが、結果的に許可されることはありませんでした。
この経験をきっかけに、
「今の仕事だけではなく、将来のために自分でできることを増やしておきたい」
という気持ちが強くなりました。
退職へ
副業について相談していく中で、私は退職を申し出ました。
もちろん、仕事を辞めることは簡単な決断ではありません。
収入のこともありますし、家庭のこともあります。
そのため、退職を申し出る前から、その後どうするのかについて自分なりに考えていました。
その中の一つにあったのが、介護福祉士の資格を取得することでした。
ただ、介護福祉士を取っただけではなく、その後について将来どうするか分からないからこそ、今できる準備をしておこうと思いました。
そこで、
「これからのために資格取得と副業を目指してみよう」
と考えるようになりました。
介護福祉士を副業にするのか、仕事にするのか
現時点では、介護福祉士の資格を取得した後にどうするのか、まだ明確には決めていません。
介護福祉士として働くのか。
別の仕事を続けながら副業として活用するのか。
あるいは、これまでの作業療法士としての経験と組み合わせて、別の形で活用するのか。
まだ分かりません。
介護福祉士だけで働く場合、現在より収入が下がる可能性もあります。
一方で、介護の仕事はさまざまな働き方があり、自分の状況に合わせて仕事を探せる可能性があります。
だからこそ、今の段階で一つに決めるのではなく、まず資格を取得して選択肢を増やしておくことにしました。
40代だからこそ活かせるものもある
介護福祉士を目指すと決めた当初は、
「40代から資格を取っても意味あるのかな?」
という不安もありました。
でも、改めて自分のこれまでを振り返ってみると、40代まで生きてきたからこそ身についたものもあります。
例えば、
- これまでの仕事の経験
- 人との付き合い方
- 仕事で失敗した経験
- 家族との関わり
- 人生について悩んだ経験
- さまざまな人と接してきた経験
などです。
こうした経験は、教科書を読むだけでは身につきません。
介護の仕事では、利用者さんだけではなく、ご家族や職員など、さまざまな人とのコミュニケーションが必要になります。
そのため、これまでの人生経験も決して無駄ではないと思うようになりました。
「もっと早く始めればよかった」と思うこともある
正直に言えば、
「30代から始めておけばよかった」
と思うこともあります。
40代になってから勉強を始めることには、不安もあります。
若い頃のように覚えられるのか。
仕事をしながら勉強できるのか。
家庭との両立はできるのか。
いろいろ考えてしまいます。
それでも、
「やらなかった後悔はしたくない」
という気持ちの方が強くなりました。
今から始めても、何もしなくても時間は同じように過ぎていきます。
だったら、少しでも興味があることに挑戦してみよう。
そう考えるようになりました。
40代からの挑戦だからこそ意味がある
介護福祉士を目指すことを決めてから、少しずつ勉強することが増えました。
覚えることもたくさんあります。
「こんなことも知らなかったんだ」
と、自分の知識不足を感じることもあります。
それでも、新しいことを学ぶことで、少しずつ自分の世界が広がっていくような感覚があります。
40代になると、これから先の人生を「残り時間」のように考えてしまうことがあります。
でも、最近は少し考え方が変わりました。
40代は、まだまだこれからです。
これから先も仕事をしたり、勉強したり、新しいことに挑戦したりする時間はあります。
だから、
「もう40代だから」
ではなく、
「まだ40代だから」
という気持ちで挑戦していきたいと思っています。
介護福祉士を取得した先に何があるのか
正直なところ、今の時点では分かりません。
資格を取得したからといって、すぐに何かが大きく変わるとも限りません。
それでも、資格を取得することで、自分の選択肢が一つ増えることには意味があると思っています。
今後、仕事を続ける中で、
「介護福祉士の資格があってよかった」
と思う日が来るかもしれません。
反対に、資格を取ったものの、すぐには活用する機会がないかもしれません。
それでも、40代の今、自分の将来のために準備しておくことに意味があると考えています。
これからのこと
介護福祉士を目指すと決めたものの、まだまだ不安はあります。
仕事をしながら勉強するのは大変ですし、本当に資格を取得できるのかと思うこともあります。
それでも、すでに実務者研修の受講を始めました。
これから実務者研修を修了し、介護福祉士国家試験を目指していきます。
実際に勉強してみて感じたことや、仕事との両立、研修の内容なども、このブログで記録していくつもりです。
同じように40代から資格取得を考えている方にとって、私の経験が少しでも参考になればと思っています。
まとめ|40代からでも挑戦してみる
介護福祉士を目指すことを決めたとき、不安がなかったわけではありません。
「今から始めて大丈夫なのか」
「本当に資格を取れるのか」
と考えることもあります。
それでも、何もしなければ今のままです。
だったら、できることから一つずつ始めてみようと思いました。
私の場合、これまで作業療法士・介護士として働いた経験があります。
そこに介護福祉士という資格を加えることで、これからの仕事や人生にどんな変化が起こるのか。
まだ分かりません。
だからこそ、自分自身でも楽しみにしています。
もし今、
「40代から何か新しいことを始めたい」
「介護の仕事に興味がある」
「資格を取りたいけれど、今からでは遅いかな」
と考えているなら、年齢だけで最初から諦める必要はないと思います。
私自身も、40代から介護福祉士を目指す挑戦を始めたばかりです。
これから勉強して、悩んで、時には失敗しながらも、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
40代からの挑戦。
ここから、自分のこれからを少しずつ変えていきたいと思います。


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